長月

おはようこざいます。今日から9月。長月です。
秋の夜は長く、「長月」や「夜長月(よながつき)」とよばれます。ほかにも、9月9日の重陽の節句(別名:菊の節句)にちなみ「菊月」ともよばれます。
23日頃の「秋分の日」を境に昼と夜の長さが逆転し、暑さも少しずつ和らぎます。これが「暑さ寒さも彼岸まで」といわれる理由です。

9月には、「敬老の日」や「お彼岸」など、家族との『絆』を感じる行事が多くあり、9月15日頃の「十五夜」は、月を愛でながら収穫に感謝する日です。旧暦では7月から9月が秋にあたり、秋の真ん中である中秋(旧暦8月15日、新暦9月15日頃)は空が澄んで月が美しいため、十五夜は「中秋の名月」ともよばれています。

上勝町でも実りの秋となります。農家さんでは、収穫に大忙しです。