古くから伝わる縁起物。

おはようございます。最近日本の食文化を学び書物を読んでいますが、
どの書物にも縁起物として登場するのが南天です。
南天の葉っぱには、古くから言い伝えがあり「難を転じて福となす」。
江戸時代には、病気が全快したしたときに「難を転じて助かった」
幸運の印として南天の葉っぱを赤飯の上に表向きに添え、
逆の場合は、裏向きにして不幸にならないようにと願ったと言い伝えられています。
古くから伝えられてことを今の時代も大切にしていきたい・・・。
日本の食文化をしっかりと伝えて行きたいと日々願っています。