裏白の由来。

おはようごさいます。
お正月には、欠かせない裏白(ウラジロ)。
なぜお正月にウラジロが使われるのか・・・
ウラジロは、ウラジロ科の常緑性の大形のシダ。穂長ともいわれている。
葉(羽片)がしだれるので「シダ」ともよばれる。これを「歯垂る」にあて、さらに「齢垂る」にかけて長寿の意味をもたせ、正月の注連飾りに用いられてきた。また、裏が白いことから、「心の潔白さ」と「白髪になるまで長生きする」ということもあらわす。
長年伝えられてきたことを大切にしていかなければなりませんね。